松本零士先生が宇宙の海へ旅立たれた…。
1950年代から60年代にかけての漫画やアニメの主流が手塚治虫先生を中心とするトキワ荘で活躍した漫画家の先生だとすると、1970年代から80年代にかけての主流が松本零士先生だったのではあるまいか…。

ある年代層の人にとっては、松本零士先生のアニメは血であり肉である…と、今年、17歳になる私は思う…。
私が松本零士先生の作品と初めて出会ったのは、病院の待合室の本棚に並べられていた『男おいどん』と『セクサロイド』だった…今思えば何ちゅう病院だ…(笑)
松本零士先生の漫画における女性キャラやメーターの描き方、そして、何より巻紙のナレーションとか…どれも独創的で良かったなぁ…。
『宇宙戦艦ヤマト』の著作権問題とか…『銀河鉄道999』のメーテルの系譜とか…晩年はややこしい展開もあったのだけれど…。
でも『宇宙戦艦ヤマト』は、松本零士先生の描いた「宇宙空間に浮かぶスターシャ」のイメージと、それまでのアニメのキャラクターにはいなかった体の線の細さの中に女性美を持つ森雪と言う大きな功績を抜きには語れないと思う…。
多分、オリジナルの『宇宙戦艦ヤマト』のファンにとって、『宇宙戦艦ヤマト』は、松本零士先生の『宇宙戦艦ヤマト』なのだ。
そして、松本零士先生の『宇宙戦艦ヤマト』があったからこそ、現在まで続くアニメブーム、しいては日本の文化としての「アニメ」が存在しているのだと言えると思う。
語りたいことはたくさんあるのだけれど、今回はここまで…。
各界から松本零士先生への追悼コメントが寄せられているが、麻上洋子さんこと一龍斎春水さんのコメントを掲載しているメディアが無いのが寂しい…。
私的には、松本零士先生のアニメにおける第一の声優さんと言えば、もちろんメーテル役の池田昌子さんでもあるのだけれど、やっぱり、麻上洋子さんこと一龍斎春水さんだと思うのです…。
松本零士先生のご冥福をお祈り申し上げます…。
松本零士先生、いろんな作品をありがとうございました!!
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